
そこそこなレア物となりつつあるАлёнка
何年か前は密林でも購入できた気がするんですが、最近は見かけなくなりましたよね。
よう分からんECサイトでは売ってるみたいですが。ああいうの使える人だいぶ勇気あるよね
2年くらい前の爆裂祭とかミリ系物販イベでもそこそこ見かけましたが、今年のミニミリとVショーではなかったと思います。
やっぱアレの影響なんでしょうね。
御徒町のハラルショップで売ってました
そんなアリョンカですが、なぜかハラルショップで売ってました。
なんで?
場所は「御徒町 ハラルショップ」でググれば一発で出てくるとこです。
店内は異国情緒が天元突破してるくらいにはスパイシーな香りが凄まじいので苦手な方は一応注意。
あと当たり前ですが、客層はイスラムな方が多いので、Tarkov好きの無神論者ジャップがニッコニコでチョコレート買いに行くとそれなりに浮きます。
で、こちらが購入したもの。
この顔見ると殴りたくなるのは私だけなんでしょうか。
お値段580円。高スギィ!

ファングッズと考えれば安いですが、チョコレートと考えればアホ高いです。
偉大なる我が祖国の明治ミルクチョコレートが220円程度と考えればその高額度合が分かると思います。
簡易レビューごっこ
裏面はこんな感じ。うん、普通だな。
開封は普通にペリペリ包装紙はぎ取ればいいと思います。
中身すり替えてグッズにしたい人は丁寧丁寧丁寧にお願いしますよ大将。

戯れに翻訳かけてみました。

見慣れない景色でしたが、日本語にすると馴染みのある感じになりました。
「RU」と「UZ」ってロシア語とウズベク語の併記ってコトなんスかね(無知)
英語圏以外のガチ輸入品買うの初めてなんで、タシケントだのユヌサバド地区だのの文字列がちょっと新鮮。
開封
いるコレ?と思ったんですが一応。
極普通に背面から剥いていきます。
外紙と内側の銀紙の2重構造ですね。

白いのはミルク成分か何かが浮き出てるのでしょうか。
よくわかりませんが、背面に「18.01.2025」「18.01.2026」と書いてあるので賞味期限内ではあると思います、多分。
ていうか食品扱ってる店で買ったものなんで切れてない…はず。
この辺りでぶわっとミルクチョコレートの香りが漂ってきます。

ちょっとズームしてみるとこんな感じ。
国産ではお目にかかれないクオリティの表面。

肝心の味ですが、普通です。
ネガティブな意味ではなく、普通に美味しいです。
例えるならIKEAとかKALDIとかに売ってる海外製のミルクチョコって感じ。
国産のノーマルなチョコよりは美味しいと思います。
正直、歯が溶けるほど甘いとか、ぶっ飛んだカルチャーギャップを押し付けられるような味を期待してました。
ロシアの皆さんごめんなさい。
とはいえ価格に見合うかと問われると自信をもってYESとは言えない程度の味なので、美味しいチョコ食べたいなら素直にリンドールでも買った方が幸せになれると思います。
まぁファングッズ買ったらそこそこ美味しいチョコが付いてきたと考えればお得かも。
そもそもTarkov需要以外でコレ買う人、日本にほとんどいなそう(偏見)
まとめ
・Tarkovのファングッズとしてはアリ
…おまけにチョコレートが付いてくると思え
・美味しいヨ
…ただし価格に見合った味ではない ※個人の感想です
・日本の食品製造の凄さを実感できる
…プライスレス
おしり