LayLaxアームズバックパック75 レビューごっこ

結論は最初に話せって言われてるんで

総評というか所感というか。大体こんな感じ。
 ・機能性はモノリスよりよさげ
 ・耐久性は未知数(まだ未使用なので)
 ・随所に散りばめられた謎の番号がダサい ※個人の感想です
 ・41ファンではない、かつ、デザインが許せるならこっちのが個人的にはオススメ
 ・でも供給は41のが安定してそう。ライラはこういうのすぐ生産しなくなる印象

お前サバゲ用のバックパック何個買うんだよ

毎日健康サバゲー生活ということで相変わらずやってるんですけれども。(大嘘)
サバゲー用のバックパック、キャリーケース、etcはサバゲーマー永遠の課題!なんて言いますが、私も多分に漏れず、幾度となく迷走を繰り返し日本経済に貢献しています。
そんな折、なにか良いバックパックはないのか…!といつものように呟きながらイーロンのおもちゃことXを見ていたその時

俺に電流走る

あのLayLax様が私の需要にベストマッチなバックパック(某社のパクリじゃね?)を発表したのです!
それでも正直、今所有してる物で事足りてはいるので、購入は賢い選択じゃなかったのですが、買っちまったものはしょうがないので、開き直ってブログネタにレビューごっこしてみます。

配送~ファーストインプレッション

置き便にしてたはずなのにインターフォンが鳴ったのはこのサイズのせいかもしれません。

写真ではわかり辛いかもしれませんが、

どのご家庭にもあるAS VALを傍らに置くとこんな感じ。
MGSシリーズの段ボール箱も現物だとこのくらいのデカさなんでしょうね。
大人が一人入れるくらいの大きさがあります。

寸法は確認のうえ購入したはずなんですが、もしかしてくそでかバックパックを買ってしまったか?
と恐れ戦きつつも開封すると

\コンニチハ/

広々とした空間にかわいいのが鎮座しておりました。

あのさぁ…

密林の梱包が素敵なのは今に始まった話じゃないですが、比較的大型の商品で発生するとここまでの規模になるようです。学びを得ました。もうA〇azonのファン辞めます。

無駄話はこの辺にしといて開封に入ります。
質感はCORDURAとかではないですが、安っぽくもなく全体的にいい感じ。流石に高額なだけはある。
なんだろう、ヨドバシとかに売ってるビジネスリュックの質感と似てる。
ツルっとした部分は防水加工がされているそうで、軽く水滴を垂らした程度のお試しですが、ちゃんと水を弾いてくれました。

丸洗いOK!とのタグもついていますが、撥水性の高い物を洗濯機に突っ込むのが怖いので手洗いが無難かなぁと思います。(そもそも洗濯機OKとは言っていない)
重量は特に記載ないですが、特別軽くもなく重くもなく、といったところ。普通です。
正確な数値が知りたい人はYoutuberとかの動画見てくだい。

ジッパーの形状は防水ジッパーっぽいですね。
一応公証しているわけではないのでそこだけ注意。

メインコンパートメント

メインの収納部を開けるとこんな感じ。
メッシュポケットがニクいねぇ。
贅沢言えば対面側にもつけてほしかった。

この仕切りをベルクロで止めることで荷室を2分割できます。
ボトムコンパートメントとの仕切りはジッパーなんですが、横が全開する都合上、こちらにはジッパーつけれなかったんだと思います。多分。

この商品のウリは(私が勝手にそう思ってるだけですが)メイン部の全開機能です。
41のモノリスもそれなりに気に入っていたのですが、プレキャリが入れづらいのがネックでした。

こちらはタルコフの装備再現のつもりで作ったTactecくん。
モノリスに入らないこともないのですが、結構無理しないとダメで、特に撤収時に大きなストレスになっていました。そんな彼も…


なんということでしょう

非常に簡単に、そしてストレスなく収納することができます。
そう、アームズバックパックならね。

まぁプレキャリだけでメイン収納部を8割くらいは食っちゃうんですが

自分まだやれます!やらせてください!
まだまだ収納箇所はたくさんあります、ご安心ください。

ボトムコンパートメント

これは正面からジッパーを開けた写真です。

非常にわかり辛いですが、北斗有情破顔拳みたいな形のちょい固な中敷きが支えになっていて、要らない時は外すこともできます。
こんな感じ⇒


上のメイン収納部をほぼ使いつくしているものの、素の大きさがモノリスよりちょいデカなせいか、ボトムコンパートメントだけでもこのくらいの物は入ります。

あとパンツとガス缶くらいなら全然イける。
内側ではここだけ防水生地になっていて、本来は汚れた靴や濡れた物を入れる用途らしいです。
まぁ公式が勝手に言ってるだけなので好きなもん入れりゃいいんだよ。


入っている物はこちら。
MtacのUtilityポーチ2つと普通のコンバットシャツ1枚です。

中身はグローブ、マーカー、ハンドガンのマガジン、ドットサイト、替えのシャツ、アイウェア&曇り止め。
整理のためにポーチに入れているんですが、多分バラバラにして分散すればボトムの空きを増やせそうです。そうすればヘルメットとかもいけそう感あります。

本体を立てて見てみるとこんな感じ。
青い線で塗ってる部分がジッパーになっていて、写真は開けた状態。
最初、ここが繋がっていないと思っていたのですが、任意に貫通させられるのは嬉しいですね。
なによりジッパーで区切れるというのがとても良い。

サブコンパートメント

外側の小物入れポケットです。
個人的にはバックパックを選ぶにあたって2番目くらいには大事な要素。

わかり辛くて申し訳ない(n回目)ですが、若干マチがあるので、よくあるアイウェアのケースくらいはスっとはいりますね。ガス缶もいけるかも。


同じものがあと2つあります。(いっちゃん上は写真撮り忘れたので省略)
上部のサブコンパートメントは気持ち縦に広めです。

サイドポケット

これも地味に大事な要素。
一般的にはペットボトルとか入れるアレです。

左右に1個ずつあり、サイズがデカいことに加えてゴムで伸張する範囲がそこそこあるので、ペットボトルどころか、収納にあぶれたちょっとしたものくらいなら入ってしまいます。
モノリスはここが狭くて、割合普通めに荷物詰めただけで何も入らなくなります。

例えば最後にしまい忘れた弾とか。

↑で入っているのはくじ引きで1年分くらい貰ってしまったHitCallの3000発の新品袋ですが、決して無理はしておらず、余裕をもって入っています。
昼飯に買ったコンビニのおにぎりとかも入りそう。流石に多少潰れるかもですが。

ガンコンパートメント

お待ちかねのガンコンパートメントです。
銃を止めるベルトはベルクロでくっ付いていて、任意の位置に付け替えることが可能です。


全面、ベルクロの♀で構成されているので好きな物がつけれますね。パッチとか貼れます。
モノリスのモール方式は地味にベルトの付け外しがダルかったので結構嬉しい。

よくある2WAY方式で、仕切りを挟んでもう1丁収納できる…という触れ込み。

この仕切りも実はベルクロで止まっているので不要な時は外せます。
大した重量もないので外す意味なくね?とは言ってはいけない。

余談ですが、2本入りますよ!系のケースって重量が辛すぎて1丁が限度じゃね?って常々思ってます。世の狂人サバゲーマー達は筋肉と愛でどうにかしているそうです。
筋肉はすべてを解決する…

中心部にある釣り竿のケースみたいなのは後述しますが、800mm越えの銃を入れたい時に使う拡張スペースです。長スギィ!

先ほどのAS VALを入れるとこんな感じ。
うん、知ってた。当然の権利のようにはみ出します。(ストックは畳めないってことにしてください)
ていうか写真の手振れ酷いな。


そんな時はまず、本体上部の背側にあるジッパーを開けまして…

もうお分かりのことと思いますが、先ほどの拡張スペースに繋がってます。
ここに手を突っ込みます。その後、


そおおい!

という使い方でスペースを延伸します。
言うまでもありませんが、全部引っ張り出すとだだ余りになるのでここまでやる必要はないです。
適当にこねくり回して調整してください。

腰ベルト

正式になんて呼ぶか知らないやつ。
ここにも左右にジッパー付きのポケットが付いていて、バックパックを背負いながらも財布や定期、スマホを取り出しやすい、というもの。

これは案外容量が少なく、昨今のデカめなスマホないし部厚い長財布を入れたらそれで終わりくらいだと思います。
無理して詰め込んでも取り出しにくくなるしね。

写真は標準的サイズの定期入れを放り込んでみたもので、入ってはいますが上部のマチにまで食い込んでいます。要はそれだけ浅いって話。
まぁ左右で2つあるので足りないってこともないかな?

主な収納場所はこれで全部。あと上部にもう1個外側のポケットあったっけな?
これだけでも十分ですが、更にモールで拡張可能です。

All in One系のエアソフト向けバックパックはこの辺が最終進化系って感じありますね。
とか言ってたらもっと良いものが現れるのが世の常ですが。
5.11辺りがすげーの作ってくれネかな・・・

みんなもアームズバックパック、買おう!

おしり